ローヤルゼリーとハチミツの違い

ローヤルゼリーがどんなものかをご存知ですか?
ローヤルゼリーと聞くとハチミツを連想してしまう人も多いかもしれませんが、実はそれとは全くの別物なのです。
健康効果が高いという点は同じですが、作られる工程や栄養価には大きな違いがあります。
一体何が違うのか、ローヤルゼリーとハチミツのそれぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ローヤルゼリーとハチミツの違い

作られる工程

ハチミツは蜜蜂が花粉を集め、巣に貯蔵したものになります。
集められた花の蜜(ショ糖)は、蜜蜂の唾液に含まれる酵素によってブドウ糖と果糖に分解され、巣に蓄えられます。
その蜜の水分が蒸発し、糖分が濃縮されたものがハチミツです。
集められた花粉を働き蜂が食べ、体内でたんぱく質などと合成し分泌したものをローヤルゼリーといいます。

見た目・味

ハチミツはオレンジがかった透明の液体で、食べると濃厚な甘みと花の爽やかな香りが感じられます。
ローヤルゼリーは乳白色のとろっとした液体で、酸味が強く独特の香りがします。

栄養価

ハチミツの約90%が糖分でできています。
その他ビタミン・ミネラル、16種類のアミノ酸、11種類のポリフェノールなどが含まれます。
対してローヤルゼリーに含まれる糖分は約10%で、その他ビタミン・ミネラル、22種類のアミノ酸、ローヤルゼリー特有の成分せあるデセン酸、類パロチンなどを含みます。

ローヤルゼリーとハチミツの効果

ハチミツに豊富に含まれる糖分やその他の成分が次のような効果をもたらします。
  • 疲労回復
  • 殺菌
  • 炎症を抑える
  • 傷の修復
  • 保湿
  • 便秘改善
  • 血液をサラサラにする
  • 高血圧の予防
ローヤルゼリーには豊富なアミノ酸や特有成分が含まれ、次のような効果をもたらします。
  • 血圧を安定させる
  • 肥満予防
  • 免疫力アップ
  • ストレスの緩和
  • 更年期障害の緩和
  • 保湿
  • アンチエイジング
  • 筋力アップ
  • 骨粗しょう症の予防
そのままでも食べやすいハチミツは食品として多く販売されていますが、栄養価が高くそのまま食べるのに不向きなローヤルゼリーは化粧品やサプリメントなどに多く利用されています。
ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。